大企業のセルフアセスメント
大企業の経営品質セルフアセスメントについては、
IBMだけではなく、別の企業もやりたがっている。
今回、IBMは経営品質部門というスタッフ部門でのアセスメントという
形で報告会で説明があったが、事務局の準備不足の感がある。
スタッフ部門のセルフアセスメントでは、昔からその部署を
アセスメントすることは実施しているはず。
NECでもパイオニアでもやっていた。
今回、やる意味があると、制度検討委員会で賛成した理由は、
大企業の機能としてアセスメントをすることである。
つまり、経営品質の部長がリーダーシップを発揮するのではなく、
あくまでも日本IBMの社長や経営幹部のリーダーシップを
経営品質の機能にこだわってアセスメントしようという狙いなのである。
あらゆるスタッフ機能であっても、最終的な成果は
財務結果、顧客満足、従業員満足、社会貢献なのである。
だからこそその目標達成のための貢献度を評価することに意味がある。
複数の事業部門を持つ大企業はなかなかアセスメントができない。
だからこそ機能にこだわりアセスメントをすることで代替するのだ。
そのあたりのことがどこまで理解されていたのか、
今回の報告ではちょっと心配になった。せっかく、すばらしい審査員が
時間をかけたのに、ミスリードしていないか、心配である。
IBMだけではなく、別の企業もやりたがっている。
今回、IBMは経営品質部門というスタッフ部門でのアセスメントという
形で報告会で説明があったが、事務局の準備不足の感がある。
スタッフ部門のセルフアセスメントでは、昔からその部署を
アセスメントすることは実施しているはず。
NECでもパイオニアでもやっていた。
今回、やる意味があると、制度検討委員会で賛成した理由は、
大企業の機能としてアセスメントをすることである。
つまり、経営品質の部長がリーダーシップを発揮するのではなく、
あくまでも日本IBMの社長や経営幹部のリーダーシップを
経営品質の機能にこだわってアセスメントしようという狙いなのである。
あらゆるスタッフ機能であっても、最終的な成果は
財務結果、顧客満足、従業員満足、社会貢献なのである。
だからこそその目標達成のための貢献度を評価することに意味がある。
複数の事業部門を持つ大企業はなかなかアセスメントができない。
だからこそ機能にこだわりアセスメントをすることで代替するのだ。
そのあたりのことがどこまで理解されていたのか、
今回の報告ではちょっと心配になった。せっかく、すばらしい審査員が
時間をかけたのに、ミスリードしていないか、心配である。
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