再開に向けた段階的計画公表の提案

緊急事態宣言での5月6日までの不要不急の外出禁止要請の延長は1ヶ月程度と言われているが、ただ単純に期間が延長するだけではなく解除に向けての段階的な計画と一緒に提示する必要があると思う。ネット上で出された提案を取捨選択し提案をしてみたいと思う。

前提
・コロナウィルスは、直射日光(紫外線)に弱く、20度以上で湿度が高いと感染力が弱まる。
・ソーシャルディスタンスの徹底、手洗い(都度、食事前)・マスクの徹底、食事は静かに素早く、が徹底される
・上記により、5月には感染者数が下がり、後半には1日あたり2桁台になる。その後も暑い日が続くと共に、梅雨をすぎ、6月には感染が収まる。6ー10月は、一定のツールのもと、通常の経済活動が回復する。しかし、寒くなり、乾燥の強まる11月には第二波がくる。

延長時期に同時に宣言すること
・PCR検査については、主体を病院を含めた民間への依存を高めることを宣言する
・保健所には、医師の要請に対して必ず、対応することを徹底する。対応してもらえない
 場合のクレーム対応コールセンターを設置する
・PCR検査を実施できる資格を広げる(歯科医だけではなく、看護師、検査技師)
・CT検査をより有効に活用するよう要請する
・感染者で無症状の人には自宅待機でアビガン投与、有症状の人は、高齢者、リスクの高い人は病院、それ以外は病院またはホテルなどの施設で薬の投与。

5月6日までの状況をみて、5月中旬は以下の対応に変更

・商業施設のルールに基づいた解禁(換気、室内人数の制限、室内滞在時間の制限、ソーシャルディスタンスの確保、都道府県内)
・ソーシャルディスタンスの徹底、手洗い・マスクの徹底による各種工事・工場の再開
・テレワークのできる事務所のテレワークの徹底
・小・中・高の再開に向けた限定登校の解禁
・感染数の上限を決め、それを超える場合、上記措置の見直し

5月下旬の状況に応じ、6月からは以下の対応に変更

・学校の再開(マスク着用、手洗い励行)
・観光施設の入場制限(都道府県内の移動)に基づいた活用(ソーシャルディスタンスの徹底、食堂・レストラン内での沈黙の徹底)
・感染数の上限を決め、それを超える場合、上記措置の見直し
・入場者数を制限した、コンサート等の実施

6月初旬の状況をみながら、6月中旬より以下の対応に変更

・他都道府県への移動解禁(航空機、長距離電車でのソーシャルディスタンスの徹底)
 移動時の飲食の厳禁
・感染数の上限を決め、それを超える場合、上記措置の見直し

段階的な措置を定時することで準備、そして耐えることへの モチベーションを提供する







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