ストレスから来る急性の胃腸の痛みを予防するには

今回は、健康のお話を。

この1年半くらいで、3回、急性の痛みで夜中に病院に飛び込みました。
一回、虫垂炎と診断され、二回は、胃の痙攣や胃の活動が止まったため
と診断されました。
ストレスによるものとことです。
先生によると、胃の痙攣などはそういう症状の人は救急車で運ばれ、大の男が涙を流して
いたがるほどの痛みがあるそうです。

私は、会社が変わった際に、自分が気づかなかったのですが、随分と
ストレスを感じたようです。

会社が変わり、同年代の人物が上司となったり、
これまでの仕事や、部下の能力を否定されたことも一つの原因でしょう。

そのほか、公的な仕事での委員長という立場がストレスの原因
だったと考えられないことはありません。

そのためにNLPなども学んでいるのですが、それだけではどうも駄目なようです。

先生の話によると、もともと胃腸が強くない。胃下垂ぎみでもあるようです。
不規則な食事、消化によくない食事、お酒などが重なり、
胃腸の調子が低下しているときに強いストレスを感じると、胃がとまったり、痙攣したり
するようです。
腸のときも、最初は胃がいたみ、それを避けるために下腹部に力を入れているうちに
腸に痛みを感じ、しかも痛みを避けようとお風呂に入ってしまいました。
先生いわく、炎症のときは風呂に入っては駄目。まったく反対のことをしてしまいました。

ストレスを和らげるだけではなく、胃腸の調子を維持することがとても大事なようです。
私の場合は、それから
・辛いものは食べない(大好きなカレーはそれ以来食べていません)
・規則正しく食事をする(夜の会議でも、6~7時には何か食べる)
・ゆっくりかむ(時間をかけて食事する)
・消化に悪そうなものは食べない(大好きなカツは調子を見ながら、ときどき、から揚げはやめ)
・お酒は体調が良く、翌日休みが取れるか、朝遅くまで眠れるときに制限)
・コーヒーもなるべく飲まない
するようにして、胃腸を大事にしています。

また、漢方など東洋医学の先生に見てもらい、
ストレスがあり、胃に違和感が場合、

「ブクリョウイン ゴウ ハンゲコウボクトウ」を飲みました。

胃の痛みが厳しいようであれば
「四逆散」

胃の違和感が弱まったが、まだストレスの影響を受けているときには、
「安中散」

胃腸の働きを整えるときは
「平胃散」

とのみ分けています。

また、0.5mm程度の金属を患部に貼るようにしています。
この方法は西洋医学の医師である私の先生が
いろいろ研究を重ねて実践されているものです。

痛くてたまらない場合は、西洋医学の先生に診てもらい
応急処置をすることが重要です。また、何か原因があることも
考えられるので、きちんと検査をしてください。
しかし、ストレスやもともと胃腸の弱みから来るものであれば
西洋医学だけに頼ることなく、自ら食事に気をつけたり、
胃腸を整えるように気をつけることをお勧めします。

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